マッチングアプリはプロフィール写真で決まる!好まれ写真と嫌われ写真とは

「人の第一印象は見た目で決まる」ということを日常で実感することは多いはず。マッチングアプリでも同じことが言えるでしょう。つまり見た目(プロフィール写真)が非常に大事なのです。ましてや声や動き(仕草)、体つきなど実際に会うよりも情報も少ないマッチングアプリにおいては、その重要度は想像に難しくないでしょう。では、その重要なプロフィール写真、何に気をつければいいのでしょうか。
目次
マッチングアプリにおいてプロフィール写真は最も重要な要素のひとつ
大切なことなので、もう一度。マッチングアプリにおいて時間をかけるべきはプロフィール写真なのです。
マッチングアプリでは、閲覧している女性に対して、手をあげてアピールすることはできません。陳列された商品のように、ただ選ばれるのを待つしかないのです。
なので、あなたがお店で商品パッケージを見て手に取るか決めるように、その商品パッケージであるプロフィール写真を磨き抜く必要があるのです。
プロフィール紹介文は手にとってもらってからの二次選考以降の材料なのです。まずは、プロフィール写真で興味をもってもらう。そこまでいかなくても、手にとってみようと、プロフィール紹介文を見てみようと思ってもらう必要があるのです。
プロフィール写真の構成と役割とは
改めておさえておきましょう。
プロフィール写真は、多くのマッチングアプリでは、メイン1枚にサブが3~8枚くらいで構成されています。メインの1枚がまさにあなたをアピールするための最大の武器です。メインの1枚がダサい人にマッチングの可能性は、非常に低いと心得ましょう。
マッチングアプリ では、そこに登録した情報以外のあなたは伝わりません。如何にして「マッチングしてもいいかも」と思わせる情報を登録するか、が勝負です。
興味を惹き、マッチングまでもっていくためにも、メイン1枚では判断できなかった場合の補完としてサブ写真までしっかりと登録しましょう。ただやみくもに登録するのではなく、あなたの魅力が伝わる写真であることは最低限のラインです。
メインのプロフィール写真は信頼感が伝わる写真を選択!
メインのプロフィール写真はどのような写真がいいでしょうか。それはずばり「信頼できると思ってもらえる写真」です。
どうしても女性のほうが会うことへのリスクが高いと考えがちです。「会いたい」と思ってもらえたら最高ですが、それが難しくても最低限「会ってもいいかも」と思わせる写真でないと、その先の選考には進めないでしょう。
それはどのような写真かというと、ポイントは5つです。
バストアップ(胸から上)の写真
しっかりと顔が写っていることが望ましいです。これから出会って、親密になろうとしている相手です。何を隠す必要があるのでしょうか。「これが私の顔です」と堂々と登録しましょう。
自然な笑顔
表情は笑顔が望ましいでしょう。怒っている写真なんて論外ですが、感情が読めない真顔や悲しい顔も、そういう界隈のフェチにしか興味をもってもらうことは難しいでしょう。ひきつった不自然な笑顔は、見ていて不安になる可能性もなくはないので、自然な笑顔の写真を選ぶようにしましょう。「わっはっはっは」というよりは「にこっ」というレベルの笑顔でいいでしょう。
明るい写真
撮影後に少しレタッチ(調整)するのもありです。白っぽくなるまで光を飛ばす必要はありませんが、すこし明るいな、くらいな写真がいいでしょう。自ずと表情も明るく見えます。これから会おうって人は、暗い人より明るい人のほうがいいと、多くの人は思うからです。
画質が荒くない写真
古い写真や集合写真を拡大したような写真だと、ガビガビ・カクカクと画質が荒くなるケースがあります。メインの写真がガビガビってだけで、あらゆる信頼は失うでしょう。それくらい気を使えと、そう思われます。誰よりも高画質を狙う必要は全くありませんが、自然に見れるレベルの画質は意識しましょう。
余分なものが写っていない写真
意外と見落としがちな背景。表情もいいし、明るい写真、画質も悪くない。だけどあなたの後ろの背景に、ゴミがたまった部屋が写っていたら台無しです。撮影する場所も気を付ける必要があります。背景が緑や青だと爽やかに見られるので、公園や海、空を背景にして撮影するといいでしょう。
メイン写真で果たすべき最低ラインは「もう少しプロフィールを見てみようかな」と思ってもらえることです。その先を見据えて、人柄や趣味などがわかる写真になっているとさらにいいでしょう。海を背景にした写真なら海好きであることが伝わりますし、動物などが写っていれば動物好きであると想像します。最低限のラインを超えれそうな方は、あなたの人柄を伝えられるように意識してみてください。
マッチングアプリのメインに使うプロフィール写真に向かないNG写真とは
お勧めの写真をご紹介しましたが、反対にNGの写真も念のため紹介しておきましょう。総じて言えることは、マッチングしたいなら適当に選ぶな、ということですね。
NG例:自撮り写真
自撮り写真はあまり好まれない傾向にあるようです。自撮り写真で笑顔も違和感ですし、キメ顔だとナルシスト感が強くでます。ナルシスト好きな人狙いならいいですが、万人にうけることはないでしょう。できれば友達が撮影した写真のほうが好ましいです。
NG例:加工しすぎの写真
カメラアプリで加工しすぎの写真やプリクラなどで補正がすごく強い写真もNGの代表例です。本当の顔が分からないですし、加工写真を載せる意味もいまいちわかりませんね。加工はレタッチ(調整)で明るくするくらいに留めておきましょう。会ってゲンナリされるだけですし、結構さみしいですよね、それは。嘘で塗り固めたような写真より、誠実な写真の方が好感が持てますよね?
NG例:集合写真の切り抜き
写真がないからという理由から、集合写真から自分を切り取ったような写真のかたもいますが、手抜き感が伝わります。真剣さが伝わらないということは、マッチングの可能性を低くしているということです。ないなら、撮りましょう。今手元にあるものでなんとかしようという精神が透けて見えてしまいますよ。
NG例:顔(表情)が分からない写真
ひとりで写っていても遠かったり、顔、もっといえば表情がわからない写真は避けましょう。マッチングアプリにおいては視覚的な情報はプロフィール写真しかないわけです。それなのに顔、表情がわからないって何を伝えたいのか不明です。よっぽど雰囲気のある写真でなければ見向きもされないでしょう。
サブ写真は全身写真&自己紹介文にリンクした写真を!!
メインが決まれば、ひと段落。ですが、サブ写真も忘れてはいけません。メイン1枚が圧倒的に他のユーザーと比較して魅力的ならまだしも、天秤にかけられた時はサブ写真の援護射撃が必要になるでしょう。
サブ写真はあなたの雰囲気をよりよく知ってもらうための補完写真の意識で選びましょう。メインがバストアップなら、全身写真を入れたほうがいいでしょう。メインが笑顔の写真なら、真剣で凛々しい表情をいれてもいいでしょう。
限られたアピールの場ですので、あなたの魅力的な部分がより詳細にわかる写真を入れるといいでしょう。
あとは、自己紹介文で書く仕事や趣味、週末の過ごし方に関連した写真にすると、写真と文章で立体的に、具体的にあなたをイメージすることができそうです。
キャンプが好きなら、キャンプ最中の再写真。釣りが趣味なら、釣った魚と撮った写真などです。いずれも楽しそうであることが前提ですね。「楽しそうだから、一緒に休日を過ごしてみたいな」と思ってもらえたら最高ですね。
慣れてきたらプロフィール写真を調整して好みの女性から「いいね」をもらおう!!
プロフィール写真の重要さと気を付けるポイントはここまででわかっていただけたと思います。プロフィール写真はあなたを知る、最初の一歩なのです。逆にいえば、あなたの第一印象をプロフィール写真でコントロールができるわけです。最初に目にするんですから当然といえば当然ですね。
なので、あなたの好みの女性が好きそうな写真を逆算してプロフィール写真にいれましょう。わかりやすい例だと、「ペット好きな女性が好きなら→動物と写ったメイン写真にする」というようなイメージです。本来サブ写真にしようと思っていた写真だとしても、こういった狙いがあるのであればメインに持ってきてもいいでしょう。
戦略的にプロフィール写真を変更することで、あなたのマッチングアプリライフはより充実したものになるでしょう!
難しいと思うならプロに頼めばいい!時間をかけるよりお金をかけて解決できる!
ここまで読んでプロフィール写真の難易度が高いな、と感じた方は、プロに頼んでしまいましょう。かけるべきは時間よりもお金です。時間をかけてプロフィール写真をひとりもしくは友達にとってもらって「いいね」が集まらないと嘆くよりも、お金をかけてプロに頼んだ方が、結果的に幸せになれるはずです。
今はいろんな業者?がマッチングアプリのための撮影をしてくれます。プロのクオリティなので、お金を払う価値はあるでしょう。結果を見るなら、先行投資として素直に頼んでおきましょう。