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【これから始める人へ】マッチングアプリのプロフィール(自己紹介文)で大切な6つのこと

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マッチングアプリ。いわゆる出会い系からの怪しいイメージを脱却し、いまや出会い方のひとつとして市民権を得たといっても過言ではなく、多くの人が利用しているサービスですよね。

マッチングアプリと一括りにしても様々なサービスがあり、それぞれシェアを奪わんとしのぎを削っていることと思います。しかしユーザーから見れば機能に大差はなく、数枚の写真とプロフィールでマッチング対象者の興味を引き、メッセージで他ユーザーとの差別化を図り、実際に会うというプロセスは大きくは変わらないのかなと思います。

本記事は、最初のステップである「数枚の写真とプロフィールでマッチング対象者の興味を引く」という部分の特にプロフィールについて、これから始める人向けにポイントを簡単にまとめました。

アプリが用意するテンプレートの自己紹介文はNG

当たり前のことですが、テンプレートもしくは空白はNGです。写真だけで勝負して戦える、ましてや勝利(実際に会う)することの難易度は高いです。テンプレートもしくは空白のプロフィールは「やる気のなさ」が明らかです。本気度が低いと見られます。

面倒かもしれませんが、必ずテンプレート以上のプロフィールは用意しましょう。

長すぎても短すぎてもNG

プロフィールの自己紹介文はサービスにもよりますが500〜1000字の文字数制限となっているものが多いでしょう。文字数は多ければいいわけではありません。要は「どういった人間か」を知ってもらえればいいので、1000字埋めてあれば良いわけではありません。とはいえ、短すぎるのもNGです。前述したように本気度が疑われますし、短すぎると「どういった人間か」を伝えるのは難しいからです。

違和感をなくす

きちんと自分を全て曝け出す場合は、あまり関係ないポイントですが、少しでもよく見せようと”盛る”場合は違和感が生まれることを注意しないといけません。ひとつひとつの要素は変でなくとも、写真や基本情報など、自己紹介文に書かれていることと異なるものがあるとそれが違和感につながります。わかりやすい極端な例だと「車持ちがモテると思ってドライブ好きを書くも、他の要素で車(免許)がないことが分かるようなことを書いていたり、所属するコミュニティが全く関係ないものばかりだったり」です。

意外と登録する情報が多いので、ひとつひとつを登録している時は気付かなかったりするのですが、全体を通してみると「どっちやねん!?」みたいな違和感が生まれることがあるので注意が必要なのです。

マイナスポイント(自虐ネタ)は不要

ありがちで注意が必要なのが自虐ネタです。笑えるものならまだしも、照れ隠しで書いてあるのは意味がないので不要です。「出会いがないから登録しました〜〜」や「元カノ(元カレ)が忘れられなくて〜〜」みたいな意味不明な紹介文はやめておきましょう。言わなくていいことは自己紹介文に入れる必要はありません。恋愛版の履歴書・職務経歴書と考えましょう。

就職や転職などの際の書類に書いてあるのは、採用先にとって良いことだらけ書きますよね?マイナスポイントは隠しているはずです。

分かりやすく、伝わりやすい紹介文にする

ここも当たり前のような話ではありますが、わかりやすい、そして伝わりやすいことも必要です。あなたのプロフィール写真がめちゃくちゃリアルで素敵で、多くの人があなたのプロフィールを熟読したいと思える写真であれば話は違ってきますが、そんな人はそうそういません。マッチングサービスという土俵は同じだからです。

なので、「内容を読み込んだら、すごく良い人」というより「サッと読んで、なんとなく良い人」ということがわかるように意識しましょう。良い人というのは「自分にとって良い人」ということです。

「箇条書きでまとめる」や「自分でキャッチコピーをつける」などテクニック的なこともありますが、基本は「わかりやすく・つたわりやすい」です。そのためにどういう工夫をするかが大切です。

プロフィールを見た人が出会った後を想像できるようにする

マッチング対象者は、プロフィールを見て、その人が良い・悪いの判断は当然として、良いと判断されたプロフィールの人が自分と会った時にどうなるか、という想像をします。どんなに高いスペックを持っていて、それが真実であっても、スペックのことばかり書いていてもダメなように、「この人と会った時にどうなるか」がイメージできて、それが「良いな」と思えないと実際に会うことまでつなげるのは難しいのです。

簡単ではありますが、プロフィールの自己紹介文をつくる際に気にしたいポイントを6つ、まとめました。もちろん、これだけではないでしょうし、これ以外もあると思います。

相手あってのマッチングサービスなので、受け取り手を意識しながら作成するときっともっと良いマッチングできると思います。

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