マッチングアプリの基本機能を比較!無料で出会えるマッチングアプリはあるのか?

マッチングアプリを使えば無料でも出会いはあるのか。答えは「不可能ではないが、難易度は高い」です。マッチングアプリには無料会員(無料プラン)と有料会員(有料プラン)がある場合が多く、当然ながら機能差があります。本記事では異性に出会うために必要な最低限機能が、無料会員が使えるのかを比較して紹介します。これを読めば、最低限のマッチングアプリの機能差が分かるでしょう。どのマッチングアプリが良いのか迷っている方はご一読を。
目次
マッチングアプリで女性と出会うまでには5つの壁がある
「マッチングアプリを使って女性と出会いたい!」と考える男性は年々増えてきているでしょうし、しばらくは出会いの中心にマッチングアプリがあると考えても過言ではないでしょう。しかしマッチングアプリを利用したからと言って、すぐに簡単に女性との出会いが実現するものではありません。
マッチングアプリで女性と出会うためには
- 1.アプリインストール
- 2.プロフィール登録
- 3.マッチング
- 4.マッチング相手とメッセージ交換
- 5.約束通り会う
という5つの段階をクリアする必要があります。
もっと言えば、これらの5つの段階をクリアするために料金が発生するかしないのかで、無料で出会えるのか・無料では出会えないのかが決まる、ということです。
関連記事:マッチングアプリを始めて実際に出会うまでの5つの壁
異性と出会うための最低限の5つの機能
早速、マッチングアプリ別の無料でつかる機能を比較していきたいのですが、まず比較する機能ですが、女性と出会うための最低限の機能として、以下の機能が無料でできるかどうか、で比較をしていきます。
- いいね(ライク)
- 女性とのマッチング
- メッセージ送信(1通目)
- 受信メッセージの開封
- メッセージ(2通目以降)
いいね(ライク)は相手に自分の行為を伝えるアクションです。いいね(ライク)をすることで、「私はあなたに興味があります」ということを伝えることができます。女性に存在を認識してもらうために必要なアクションです。
女性があなたの行為(いいねやライク)にリアクションしたら、晴れてマッチングとなります。リアクションとは、あなたの行為を受け入れるアクションです。相手からのいいね(いいね返し)がそれに相当します。
しかし、マッチングをしたからといってそのまますぐに出会えるわけではありません。マッチングはあくまで第一段階をクリアしたにすぎません。大学受験でいうところのセンター試験が通過しただけです。
マッチングすると、(ルール上は)マッチングした相手にメッセージを送ることができます。そしてそのメッセージのやり取りを経て、会う日時・場所を決め、ようやく待ち合わせとなるのです。
このメッセージあたりが無料会員と有料会員の分かれ目になるケースが多いのが現状のマッチングアプリ界隈ではないでしょうか。
無料で使える機能で比較!無料のまま出会えるマッチングアプリとは?
それでは機能の比較をしていきましょう。比較軸は前章であげた「出会うための5つの最低限の機能」です。その5つの機能が無料会員のまま使えるのか・使えないのかという軸で比較します。
機能比較表 |
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いいね(ライク) |
女性とのマッチング |
メッセージ送信(1通目) |
受信メッセージの開封 |
メッセージ(2通目以降) |
Pairs(ペアーズ) | With(ウィズ) | tapple(タップル) | Omiai(オミアイ) | tinder(ティンダー) | ゼクシィ縁結び | 東カレデート | Dine(ダイン) |
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可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 |
可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 |
可 | 可 | 不可 | 可 | 可 | 可 | 不可 | 不可 |
不可 | 不可 | 不可 | 不可 | 可 | 不可 | 不可 | 不可 |
不可 | 不可 | 不可 | 不可 | 可 | 不可 | 不可 | 不可 |
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多くのマッチングアプリでは5つの機能のうち、いずれかで不可となっています。これはイコール無料会員では出会うことが難しいということです。結局のところは、いつかどこかでお金をはらって機能を開放させる必要がある、ということなのです。
無料で出会える可能性がある2つのマッチングアプリ
無料で出会うことは難しいとお伝えしましたが、以下の2つのマッチングアプリにおいては可能性はゼロではないでしょう。
Tinder(ティンダー)
1つ目はTinder(ティンダー)。これは機能比較表からもわかる通り、出会いのための機能がすべて無料で使えます。しかし、難点としては、マッチングがしにくいという点です。他のアプリの多くは相手からの「いいね(ライク)」は誰からされたのかわかります。そしてその相手のプロフィールを見て自分にあっているかどうか選ぶ、もしくは選ばれるのです。
しかしTinderではだれから「いいね」がされたのか無料会員ではわかりません。そのため機能としては使えるけれど、メッセージに至るまでの可能性が低いのがTinder(ティンダー)なのです。
tapple(タップル)
2つ目はtapple(タップル)。こちらは基本的には有料版でしか利用できない機能をいくつかのアプリ内のミッションをクリアすることで、期間限定で無料利用することができます。そうしたアプリ内の特典を駆使することで、タイミングをうまく合わせていけば、無料で出会いまで導くことができるでしょう。
とはいえ、どちらも正攻法というわけではありません。効率としてはどちらかというと悪いでしょう。時間がかかってもお金をかけずに出会いたい人にはおすすめですが、時間をかけても結果として出会えないこともありますので、留意しておく必要はあります。
無料で使える範囲での「出会いに必要な最低限機能」の比較、いかがでしたでしょうか。やはり無料で簡単に出会えるというのはなかなか現実的には難しいのが現状です。本当にコスパよく、限りなくお金を使わずに、と考えるのであれば、プロフィール情報を磨いて、短期決戦を狙っていくほかないのかもしれませんね。