目次
マッチングアプリのプロフィールではあなたとの日常をイメージさせよう
まず大切なのは、多くのマッチングアプリでは、あなたが登録したプロフィール情報だけが、あなたを知るための全てです。共通の友人からのオススメや、声、態度、仕草など雰囲気を形成するものでアピールすることはできません。登録したデータでどれだけの興味を惹かせることができるか、が勝負の鍵なのです。
そのためにプロフィールでは、できるだけあなたの情報を書きましょう。あなたの日常を魅力的に書くことがマッチングとマッチング後の成果につながります。
日常をイメージさせるために必要な3つの情報
仕事について
一般的に会社員は、平日の大変を仕事をして過ごしていると思います。しかし、そのほとんどの時間は業種や職種によって様々。そこにかけるスタンスも人によって様々でしょう。そこに違和感や共感が生まれてきますので、仕事についてはよっぽどのことがない限りふれたほうがいいでしょう。
仕事でなくても、平日のうちの大半の時間で何をしているか、は伝えておきたいところ。
まずあなたは自分自身に問いかけてみましょう。「仕事はなにしているの？」と。その答えをプロフィールに入れ込みましょう。合コンでも定番の質問です。
ちなみに仕事はスペックを測るのに最適な質問です。良くも悪くも職種や業界等で、年収やその人のいわゆるスペックは大体測れてしまうものです。
「外科医です」「弁護士です」と言われたら、他の情報がなくても無条件で「こいつはすごいぞ」と思うでしょう？そう思いませんか？
平日の夜について
平日といえど、起きている時間のうちで、仕事の拘束時間以外の時間もあるはずです。それが長いか短いかは人によって大きく差がでそうですが。
仕事に触れたあとは、その平日の残り時間で何をしているか紹介すると、1日の過ごし方のイメージが具体的になります。1日の過ごし方のイメージが具体的になると、人柄が浮き出てくるものです。
仕事に関連付けた勉強していますてもいいですし、飲み会に行っていますでもいいでしょう。どういった人とどういった話をしているかなど、具体的にすればするほど、あなたの日常は具体化します。
今ハマっていることなどもここで紹介してもいいでしょう。
休日について
あとは、休日です。日中に何して遊んでいるか、マッチング後、付き合うや結婚となった場合の一緒に過ごす時間ですから、どういった趣味や趣向で、何をしているかは気になるはずです。「何もしていない」が悪いわけではありません。どうしてそうしているかという背景を深掘ることで、あなたの人柄が滲み出てきます。
「疲れて寝ている」であれば、それでいいのです。そうであれば、「なぜ疲れているのか」。そして、その現状を恋人ができたら、どうしたいのか、を書きましょう。
まさか、恋人ができても、休日は寝ていたいと思っているのであれば、本当に恋人が必要なのかを改めて自問自答した方がいいでしょう。
「あなた」を散りばめる。共通点を多く見出したら勝ち
プロフィール紹介文には「あなた」をふんだんにちりばめることを意識しましょう。「その人らしさ」に共感をえられたら好感を持ってもらえます。逆に情報がすくなく、具体的でもなければ、あなた像はボヤッとしたまま、印象にも残らないでしょう。
あなたのプロフィールをみた人に対して、追加アクションをとることができないマッチングアプリにおいては、「印象に残らない」のは致命的です。
仕事の考え方に共感がもてる！ 休日の過ごし方に好感がもてる！ 平日夜、一緒に過ごせたら楽しそう！
という風に思ってもらえるよう紹介文を作成しましょう。