マッチングアプリは写真と自己紹介文で人物像を判別される
マッチングアプリの役割としてのゴールは”実際に会う”というところまで。そのゴールに対して、相手に与える情報は、マッチングアプリに登録した写真と自己紹介文がほとんどになります。
つまり、あなたは、その登録情報で異性に対して、魅力的であることを伝え、「会いたい」もしくは「会っても良いかな」と伝える必要があるのです。
スタートラインはライバルたち(他の登録者)も同じなため、ここで勝ちパターンを見つけてくるとマッチング自体の難易度は段々と下がってくるでしょう。
そうすると、次に課題となってくると「余分なマッチング」という贅沢なお悩みな訳です。
とはいえ、時間のない現代人。どうせ時間を使うのであれば、お互いにWin-Winの時間にしたいもの。どうすれば、アンマッチなマッチングを避けることができるでしょうか。
繰り返しますが、マッチングアプリにおいては、写真と自己紹介文のプロフィール情報がほぼ全てなのです。ここに答えがあるのです。
マッチング相手をある程度絞るためにもプロフィール情報を変更する
マッチングはするけど、マッチング相手がしっくりこない場合もプロフィール情報を工夫することで、アンマッチを防ぐことができます。しかし、前述した通り、これはあくまでもマッチング数がある程度ある人向け。
素敵なプロフィール写真であったり、各マッチングアプリの機能を駆使したり、とマッチングアプリで出会うこと自体に慣れてきた人が対象です。
マッチングはするけど、メッセージが続かない・盛り上がりに欠けると悩んでいる人のための方法です。より自分の好みの女性。そして自分を好んでくれる女性とマッチングしたい人はぜひ試してみてください。
プロフィール情報でマッチング相手を絞る
方法はシンプル。プロフィール情報でマッチングしたい相手の情報を絞っていくのです。
理想の相手を想像して、「○○な人を求めている」ということを伝えていくのです。
例えば、「休日はサーフィンをしています。一緒にサーフィンを楽しみたいです!」と書いて、プロフィール写真に海でサーフィンをする写真を登録しておけば、間違いなく海とサーフィンが好きなことは伝わりますよね。そんな人に「いいね」や「ライク」が来たからといって、自分の趣味が読者や映画鑑賞でアウトドアが苦手な女子は「いいね」や「ライク」を返さないでしょう。
そうしていくと、共通の趣味の人に絞ってマッチングができるようになっていくのです。
しかし、注意すべきは、「芸能人でいうと橋本環奈に似ている人が好きです」「今まで付き合った人はモデルばかりで、スタイルの良い子がタイプです」みたいな理想ばかり並べるとイタい奴認定されて、マッチング数が激減してしまう可能性もあります。なので、プロフィール情報には上手に、相手を絞る文言をちりばめていきましょう。
NG例より、よりOK例で絞っていく
料理が得意な子とマッチングしたい場合も、「料理ができない人はNGです」より「食べることが好きなので、手料理を振る舞ってくれると嬉しいです」のほうが角がたちません。しかし、効果は同等です。
「○○以外は受け付けません」よりも「○○が理想です」というような書き方を目指しましょう。
どんなにモテていようがNGばかり並べていると「何様じゃい」「なんで上から目線(笑)」みたいな反応がかえってくるだけです。
例えば、ものすごく巨乳が好きだとしても、「巨乳で、優しくて、可愛い子以外はいいねしないでください」なんて書こうものなら、他がどんなによくてもマッチングする可能性は下がるでしょう。
そうではなく「今までは、おどやかで、ふくよかな人、どちらかというと可愛い系の人を好きになってきました」のようなマイルドな形の言い換えが重要です。
とはいえ、結局理想を押し付けているだけですので、多くても3つ、いや2つくらいに絞るほうがいいでしょう。
くれぐれも「選ぶ権利は自分にある」と勘違いを出さないようにしましょう。あなたも同じく、選別されていることをお忘れなく。