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マッチングアプリはマッチングがゴールではない
当たり前のことですが、マッチングアプリはマッチングすることがゴールではありませんね。マッチングしてから、会う約束をとりつけて、会う、そしてその先へ進むことがゴールのはずです。
プロフィール情報の充実は、マッチングまでに役立ちます。しかし、マッチング後にプロフィール情報が役立つことは多くはありません。
マッチング後は、マッチングした相手とメッセージができるようになります。そこから会えるかどうか、メッセージでのやりとりにかかっています。
プロフィール情報はメッセージのやりとりの許可取りに役立ちますが、、実際に会うに至るにはもうひとつハードルを超える必要があるのです。
女性はメッセージがたくさん来ている、まずは読ませることが大切
一般的に言うとマッチングアプリにおいて、女性は非常に多くのメッセージを受け取っています。そのため、その中からあなたのメッセージを如何に読んでもらえるか、ということが大切になります。
- こんにちは。映画が趣味なんですね。最近はどんなの見ましたか?
- はじめまして。マッチング嬉しいです!! めちゃかわいいですね!一緒にお酒飲みに行きませんか?
例えば、上記のような「プロフィールをよく読んでます」や「ルックスをとりあえず褒めます」なんてアピールはみんなやっているわけです。これは埋もれてしまっても致し方ないです。いろんな男から同じようなメッセージがきているわけですから。
では、読んでもらうためにはどうすればいいのでしょうか。
突飛すぎるのは危険。ユニークでクスッと笑えるメッセージがいい
ありきたりのメッセージでは、目立てません。
そうなると、目立つが先行して、意味がわからないメッセージを送りがちなもの。あなただけではありません。
もちろん、突飛すぎるのもいけません。例えば、
- 君と一緒に海を歩く夢をみた。今週末、僕の夢をかなえてくれないか
- おいっす〜!俺とザギンでシースーでもどう?って軽いか(笑)
- おりゃおりゃおりゃ〜〜!!元気?
上記のような意味がわからないものや、ただ他メッセージと差別化を狙っただけのものも効果的ではないでしょう。下手をすると恐怖心や抵抗感を覚えさせてしまいかねません。
突然、意味や意図がわからないメッセージを送りつけてくる人なんて危険人物に決まっていますからね。プロフィール情報がどんなに素敵でも、そういう行為でそれまでの努力は水の泡です。
理想はユニークで、そしてクスッと笑えるものがいいでしょう。さらに相手のプロフィールからどういう趣味嗜好なのかを汲み取ってそれに合わせられると尚、良しです。
簡単ではありません。ここは数をこなして、試していく他ないでしょう。
メッセージと合わせてプロフィール情報を工夫するテクニックも
大技としては、自分のプロフィール情報と組み合わせるパターンも考えられます。
プロフィール写真に「絵しりとり」を仕込んでおく
プロフィール写真で”絵しりとり”ができるようにサブ写真を設定しておき、マッチング後のメッセージで「知ってた?俺のプロフィールのサブ写真、しりとりができるんだよ」とネタバラシします。
相手はきっと、もう一度あなたのプロフィール情報を確認した上で、「おもしろい!」と返信してくれるでしょう。
ユニークですし、だれも傷つけないネタだからです。
自己紹介文に雑学クイズを仕込んで正解はメッセージで
または、プロフィール紹介文内に雑学クイズを仕込んでおき、「正解はメッセージで」とするのもいいかもしれません。
雑学は身近で、答えが気になるようなものがベストです。そんなものは調べればワンサカでてくるでしょう。「雑学に詳しい」などとプロフィール情報に書いた上で、「マッチングアプリで最初に出会ったふたりって今どうなっていると思う? 答えはメッセージで!!」なんて書いておけば、マッチング後、相手からのメッセージも期待できますね
マッチングアプリでのアピールの場は限られている
結局マッチングアプリで他のライバルたちとアピール・アプローチの差別化をするには、プロフィール情報かプロフィール写真、あとはメッセージ機能くらいなのものです。
リアルでの出会いの場との大きな違いと言えるでしょう。ライバルと差をつけたいのであれば、それらを人よりも活用する他ないのです。
できることは限られているので、逆にシンプルとも言えますね。